ベトナム戦争全史 歴史的戦争の解剖

ガブリエル・コルコ著 陸井三郎監訳 藤田和子、藤本博、古田元夫訳

2001年7月刊 A5判 840頁 社会思想社 17,000円 品切れ

ベトナム戦争全史

本書はベトナム戦争に関する体系的、包括的な業績として高い評価を受けている。
Gabriel Kolk, Anatomy of a war : the United States, Vietnam, and the Modern Historical Experience, 1985, New York : Pantheon Books, の全訳。


【目次】
著者まえがき
日本語版へのまえがき
例言
序章
第T部 戦争の起源−1960年まで
第1章 ベトナム・危機への道
第2章 1945年までの共産党−恐慌から戦争へ
第3章 ベトナム・1945年8月革命から長期の戦争へ
第4章 ベトナム共産主義の内部世界−その理論と実践
第5章 共産党の権力強化
第6章 アメリカ、世界強国の限界と苦闘−1946〜60年
第7章 1959年までの南ベトナム−紛争の起源
第8章 南部における共産党のジレンマ−1954〜59年
第U部 南ヘトナムの危機とアメリカの干渉−1961〜65年
第9章 合衆国のベトナム介入−支緩から北爆開始まで
第10章 戦争とベトナム農村
篇11章 軍事戦略の設定をめぐる挑戦
第12章 合衆国と革命側、そしてたたかいの構成要素
第V部 全面戦争および南ベトナムの変容−1965〜67年
第13章 戦争エスカレーションとアメリカ政治の挫折
第14章 効果的軍事戦略の継続的追求
第15章 アメリカの戦争遂行方法のジレンマ
第16章 戦争と南ベトナム社会の変貌
第17章 グエン・ヴァン・チューとベトナム共和国の権力構造
第18章 経済的従属のジレンマとベトナム共和国
第19章 ベトナム共和国軍の建設と南ベトナム農村をめぐるたたかい
第20章 二つのベトナム軍の性格とその結果
第21章 全面戦争への共産党の対応
第22章 アメリカ合衆国への戦争の経済的影響
第23章 1967年末の戦争における勢力均衡
第W部 テト攻勢と1968年情勢
第24章 テト攻勢
第25章 テト攻勢の衝撃、ワシントンにおよぶ
第26章 テト攻勢の評価
第∨部 戦争と外交−1969〜72年
第27章 ニクソン政権、ベトナムおよび世界と対決
第28章 アメリカ軍事力の危機
第29章 革命側の軍事政策−1969〜71年
第30章 アメリカとベトナム共和国−ベトナム化の矛盾
第31章 変貌する南ベトナム農村をめぐる闘争
第32章 共産党の国際戦略
第33章 二つの前線での戦争−外交と戦場、1971〜72年
第34章 和平交渉の過程−幻想と現実
第Y部 ベトナム共和国の危機と戦争の終結−1973〜75年
第35章 1973年初頭における南ベトナムの勢力バランスとベトナム共和国の政策への影響
第36章 ニクソン政権の力のジレンマ
第37章 復興と対応−1974年半ばまでの共産党の戦略
第38章 ベトナム共和国の社会体制の危機の深まり
第39章 サイゴンとワシントン、1974年半ば−二つの危機の結合
第40章 1974年後半における革命側の認識と構想
第41章 戦争の終結
結語
訳者あとがき
「付記」に付け加えて
ベトナム戦争関連年表
ベトナム全図軍区図
出典と注
索引

 

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