ベトナム経済 21世紀の新展開

グエン・スアン・オアィン著  白石昌也監訳 那須川敏之、本多美樹訳

2003年9月刊 46判 216頁 明石書店 3,000円

ベトナムはなぜドイモイを採択したのか。日本、米国で経済学を学び、南越時代は政財界で実務経験を重ね、親日家としても知られる著者が、その経緯、現状と課題について、特に金融・教育改革の面から分析。

【主要目次】
第1部
第1章 1975年以前の計画経済システムとその実績
 1 背 景
 2 計画経済
第2章 ドイモイの経済政策:理論的分析
 1 ドイモイの形成――ベトナムの新しい経済政策
 2 経済理論と発展モデル
 3 根本的経済改革としてのドイモイ
 4 ドイモイは移行期の経済管理モデルたり得るか?
第3章 ドイモイ政策の歴史的背景
 1 1945年8月革命
 2 ディエンビエンフーにおける勝利
 3 各党大会における経済戦略と政策
 4 ドイモイの新しい経済政策
 5 第六回党大会とドイモイの新経済政策
 6 新たな管理メカニズムの模索
第4章 ドイモイの成果
 1 ドイモイの社会的政治的背景
 2 ドイモイの目的に関する解釈
 3 ドイモイと第六回党大会
 4 セクター政治
 5 政治的多様性と広範な共通利益
 6 数量上の経済的変化
 7 おわりに
第2部
第5章 金融セクターの現状と課題
 1 概観
 2 マクロ経済状況と地域金融危機
 3 問題点と争点
 4 銀行改革の課題
 5 結 論
第6章 教育・人材育成に関する考察
 1 概 観
 2 現行の教育・訓練システムに対する評価
 3 結論
第7章 新千年紀におけるドイモイの拡大
 1 情報革命
 2 新千年紀における新しい生活スタイル
 3 新千年紀のためのパラダイム
 4 第九回党大会とドイモイ

 

ご注文

ホーム