アメリカのベトナム人 祖国との絆とベトナム政府の政策転換

古屋博子著

2009年2月刊 A5判 372頁 明石書店 (5%)税込\6300 (本体\6000)
ISBN 4-7503-2927-4

難民として祖国ベトナムを後にし、アメリカに定住する在米ベトナム人の数は140万人を超える。ベトナム政府の、在米ベトナム人に対する敵視路線から民族融和路線への政策転換の要因は何か。国内政治からだけではなく、在米ベトナム人とベトナムの関係性から検証する。

【主要目次】
第T部 序論
 第1章 研究の目的
 第2章 先行研究
第U部 ベトナム戦争の終結と難民
 第3章 ベトナム戦争と越僑
 第4章 ベトナム戦争終結とアメリカ定住
 第5章 ボートピープルの発生―1975年以降のベトナム
 第6章 ベトナム人コミュニティの形成と発展
第V部 送金・物資の仕送りとベトナムへの影響
 第7章 仕送り・送金ネットワーク
 第8章 物資のベトナムへの流入と影響
第W部 ベトナムの変容、在米ベトナム人の変容
 第9章 ベトナム共産党の政策転換
 第10章 対越僑改正政策への在米ベトナム人の反応
 第11章 対在外ベトナム人政策改正とその反応
第X部 在米ベトナム人のベトナム政府観、ベトナム政府の「民族」観
 第12章 在米ベトナム人の反共活動とベトナム政府観の変化抗議行動(デモ)とアメリカ選挙
 第13章 ベトナム政府の「民族」観国籍法改正(一九九八)
第Y部 結論
第Z部 巻末資料
 1 データ
 2 法令(ベトナム)
 3 決議(アメリカ)
第[部 参考文献
あとがき

 

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