座右の日本

プラープダー・ユン著 吉岡憲彦訳

2007年12月刊 46判 208頁 タイフーン・ブックス・ジャパン (5%)税込\1890 (本体\1800)

 タイの人気作家プラープダー・ユンの日本に関するエッセイ集。「日本はぼくの恋人」と公言するプラープダーが、日本のカルチャー誌「EYESCREAM」(USEN)に連載したエッセイを軸に、過去にタイで発表された日本文化論を加え、さらに東京滞在中に書いた日記も収録。現代の若いタイ人の目線で語る新鮮な日本レビュー。

 著者のプラープダー・ユン(Prabda Yoon)は、1973年バンコク生まれ。作家活動のほかに、編集者、脚本家、評論家、グラフィックデザイナー、イラストレーター、フォトグラファーとしても活躍。中学卒業後に渡米し、ニューヨークのクーパーユニオン大学で美術を学ぶ。1998年帰国。2000年に出版した2冊の短編小説集がともにベストセラーを記録する。2002年、『存在のあり得た可能性』で、東南アジア文学賞を受賞。映画『地球で最後のふたり』、『インビジブル・ウェーブ』(ペンエーグ・ラッタナルアーン監督 浅野忠信 主演)では脚本をてがけた。邦訳に『地球で最後のふたり』(2004年 ソニー・マガジンズ)、『鏡の中を数える』(2007年、タイフーン・ブックス・ジャパン)がある。
プラープダー・ユンについて詳細は、wildwitness

【主要目次】 
日本をあばく
閑座の芸術と十五の石の謎
日本の旅

 家なき心
 近くて遠い人々
 広がりのある狭さ
 座して己を知る
 ポルノ・ギフト
 [ほか]
日本の文化
 パンク・クイーンの死
 最初で最後のガンダム
 子ども心を捨てる
 ネコ型ロボットの毛
 [ほか]
日本とタイ
 カルオケ・カラチャー
 お国の笑い、都市の笑い
 マイナー・ムーブメント
 生まれたてのツーリスト
 コマーシャルに見る日本
 [ほか]
東京日記
時間を描くアーティスト
透き通って大きくてつまらない世界
哀しみの美しさ
騒がしい心
著者あとがき
訳者あとがき

 

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