歴史叙述とナショナリズム タイ近代史批判序説

小泉順子著

2006年2月刊 A5判 302頁 東京大学出版会 (5%)税込:\6510 (本体:\6200)

18世紀末から20世紀初頭のタイ(シャム)史を、これまでの歴史叙述と、その根拠となった史料を批判的に再検討。より多様で広範な問題や検討課題を切り開く試みを意図している。

【主要目次】
序 歴史叙述と史料批判
T 統治制度
 
第1章 アユタヤー時代における徭役・兵役制度の「創造」
  第2章 チャクリー改革期シャムにおける統治理念の再考――臣民・徴兵制・センサス
U 王権と社会組織
 
第3章 もうひとつの「ファミリー・ポリティテクス」
  第4章 系譜の編纂と近代――バーンチャーン系譜再編の事例から
V 対外関係
 
第5章 アンナ・レオノーウェンスが問いかけるもの
  第6章 「朝貢」と「条約」のあいだ
W 歴史と現在
 
第7章 メイド・イン・タイランド
エピローグ 中国人同化論再考――地域コミュニケーションの視点から
引用参考文献

 

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