現代タイにおける仏教運動 タンマガーイ式瞑想とタイ社会の変容

矢野秀武著

2006年3月刊 A5判 378頁 東信堂 (5%)税込:\5880 (本体:\5600)

独自の瞑想実践や、寄進の推進と聖護符等の販売、映像メディアを駆使した活発な宣伝活動などで都市新中間層の若者・大学生を中心に急激に信徒数を伸ばしたタンマガーイ寺の活動を、現地取材や、アンケート調査等を通じ、その来歴・思想・活動を解明する。

【主要目次】
 序章 課題と方法
第1部 近代初頭の宗教行政とタイ仏教:パークナーム寺の事例
 第1章 タンマガーイ式瞑想と仏教制度改革
 第2章 タンマガーイ式瞑想とその思想
 第3章 パークナーム寺の活動―2つの脱地縁性と瞑想活動の低迷
第2部 消費社会とタイ仏教:タンマガーイ寺の事例
 第4章 タンマガーイ寺の概略―形成・組織・活動
 第5章 タンマガーイ寺の形成―開拓の世代と組織拡大の世代
 第6章 一般信徒の成員構成と信仰心の型―統計資料を中心に
 第7章 儀礼と瞑想修行
第3部 タイ仏教の変容と自己・社会関係の再構築
 第8章 守護力の仏教―主流派と非主流派の伝統形成
 第9章 寄進と共同性―聖地・仏像・マスメディア
 第10章 瞑想・修養と消費社会
 第11章 守護力信仰と瞑想実践の近代

 

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