仏法 テーラワーダ仏教の叡智

ポー・オー・パユットー著 野中耕一訳

2008年2月刊 A5判 432頁 サンガ (5%)税込\3990 (本体\3800)

タイの高僧、プラプロム・クナーポン(パユットー師)が上座部仏教を体系的に解説した代表作。社会全体に対する意識と義務を強調した倫理体系は、これまで個人レベルの戒律の価値しか見てこなかったタイの仏教界では画期的なこととして評価されている。人間は自己を開発して真実と最高の善、美に達し、自由を獲得できる潜在能力を持つと説く。その信念は、研究者やNGOの活動家、自助を目指して奮闘している農民にとっても大きな励ましとなっている。
初版『仏法 自然の法則と生きることの価値』(2006年)の改訂新版。

【目次】
序論 まず理解すべきこと
第一部 中に縁る説法 自然界の中立の真理
 第一章 五蘊 「生命」を構成する五要素
       生きること(生命)とは何か?
 第二章 六処 世間を認識し感受する(知覚と感覚の)領域 
       生きること(生命)とは何か?
 第三章 三相 一切のものの自然の特徴
       どのように生きるか?        
 第四章 縁起 一切のものは依存する
       生きているとどうなるか?      
 第五章  縁起に繋がる法
 第六章 四聖諦 縁起に繋がる法
 補論  縁起における因縁と業について
第二部 中道 自然の法則に従う実践
 第一章 総論 いかに生きるべきか
 第二章 中道の各論
     正見
     正思惟
     正語
     正業
     正命
     正精進
     正念
     正定
 補論 よき生き方は三学で
 注釈
 あとがき
 サンガ版あとがき

 

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