東南アジアの魚とる人びと

田和正孝著

2006年2月刊 46判 200頁 ナカニシヤ出版 (5%)税込:\1890 (本体:\1800)

東南アジアの海で、小規模な漁業を営む「魚とる」人びと。彼らから海の利用方法や生活様式など、様々なことを学びつつ通った、20年にわたる沿岸漁業地域のフィールド調査の報告。

【主要目次】
序章 東南アジアの漁業を読み解くキーワード
 T 越境と資源管理
1 マラッカ海峡の越境漁
越境漁と拿捕事件
/パリジャワのかご漁業/内なるコンフリクト/内なるコンフリクトから外なるコンフリクトへ/海賊行為と漁業者/越境の構造
2 漁業者の知恵
資源をいかに管理するか
/タイの資源管理/マングローブを守る島/プッシュネットの侵漁をどう防ぐか/タイの漁業者の知恵
 U アジアをつなぐ人とモノ
3 アジアをめぐる活魚流通
活魚ブームの背景
/消費地・香港/東インドネシアのハタ生産地から/ハタの流通から見えるもの/最近の活魚情報
4 マレー半島塩干魚紀行
塩干魚とは
/加工の方法/マレーシアでの生産状況/「塩干魚のふるさと」東海岸/西海岸の生産地/消費の状況/変化する塩干魚生産
 V 漁業地域の変貌
5 変わる海口
パリジャワの変貌
/パリジャワ漁業地区/漁港周辺の変化/漁業経営の変化/変わる海口
6 干潟漁業の二〇年
二〇年ぶりのサピアン
/フィリピンの資源管理/サピアン概況/漁具・漁法の変化/養殖業の変化/違法漁業と資源管理/サピアン漁業のこれから

 

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