鉄の光

五十嵐 勉 著

2002年11月刊 46判 184頁 健友館 1,700円

1980年代初め、ベトナム軍とカンボジア・ゲリラは、タイ・カンボジア国境で激しい戦闘を展開。国境沿いの難民村には、砲弾が炸裂し、黒こげになった数多くの死体が散乱していた。もし、彼らが生きていたら、何を言いたかったのだろうか……。表題作をはじめ、「耳の印象」、「人形を抱いて」の3作を収める。著者の実体験を元にノベライズされた作品。著者は、1984年から90年、タイに滞在。カンボジア難民を中心に東南アジアを取材。「アジアウェーブ」元編集長。

 

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