東南アジア年代記の世界 黒タイの『クアム・トー・ムオン』 (ブックレット アジアを学ぼう 2)

樫永真佐夫著

2007年11月刊 A5判 66頁 風響社 (5%)税込\840 (本体\800)

王統譜にはどのような価値体系が隠されているのか。社会主義革命を経た年代記継承の有為転変をフィールドで追い、東南アジアの少数民族の波乱の歴史をたどる。歴史民族学的な立体的文献解読。ベトナムから少数民族の歴史意識を読み解く。

【主要目次】
はじめに─年代記『クアム・トー・ムオン』との出会い
1 ベトナムにおける黒タイの生活
 1 地勢に応じた民族の住み分け
 2 ベトナムにおける公式の民族分類と黒タイ
 3 黒タイ村落の社会生活の現状
2 黒タイの文字文化と年代記
 1 20世紀における黒タイ社会の諸文字
 2 黒タイ文書継承の現状
 3 黒タイ年代記
3 『クアム・トー・ムオン』が語る社会秩序
 1 『クアム・トー・ムオン』の構造
 2 王統史の記述が語るイデオロギー
4 『クアム・トー・ムオン』の継承
 1 社会階層と『クアム・トー・ムオン』
 2 『クアム・トー・ムオン』の現在

 

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