論集 モンスーンアジアの生態史 −地域と地球をつなぐ− 第2巻 地域の生態史

クリスチャン・ダニエルス/責任編集 秋道智彌/監修

2008年5月刊 B5判 274頁 弘文堂 (5%)税込\5040 (本体\4800)

モンスーンアジア地域の生態・文化・歴史について5年におよぶ調査研究を通じて得られた成果を集大成したもの。人間文化研究機構・総合地球環境学研究所におけるプロジェクト研究(「アジア・熱帯モンスーン地域における地域生態史の総合的研究:1945-2005」)の研究成果。(全3巻)
第2巻では、歴史的な変容を多様な側面から浮き彫りにする。

【主要目次】
序論 自然環境はどのような人的要因によって改変させられてきたか クリスチャン・ダニエルス
第1章 漢族移民の活動と生態環境の改変
―雲南から東南アジアへ (野本敬、西川和孝)
第2章 碑文が語る生態史―地域住民からみた生態環境の変化― (清水享、立石謙次)
第3章 茶と塩の交易史
―19世紀以降の雲南南部から東南アジアにかけて― (増田厚之、加藤久美子、小島摩文)
第4章 ケシ/アヘンから描く地域生態史
―中国・雲南省紅河県の事例研究― (兼重努)
第5章 ラオス北部の農林産物の交易 (横山智、富田晋介)
第6章 ビエンチャン近郊における流通と交換 (加藤久美子、池口明子、イサラー・ヤーナターン)
第7章 灌漑農業と緑の革命 (宮川修一、黒田洋輔)
第8章 東南アジア大陸部の焼畑と村落の変容 (広田勲、中西麻美、縄田栄治、河野泰之)
第9章 東南アジア大陸山地部の土地利用の技術と秩序の形成 (富田晋介、河野泰之、小手川隆志、ベムリ・ムタヤ・チョーダリー)
第10章 周辺社会における居住空間の歴史変動 (清水郁郎、西本太)
第11章 近代医療の浸透と歴史 (中村哲、岩佐光広)
第12章 日本とラオスの交流史 (久保正敏、吉田裕彦)

 

論集 モンスーンアジアの生態史 −地域と地球をつなぐ− 第1巻 生業の生態史

論集 モンスーンアジアの生態史 −地域と地球をつなぐ− 第3巻 くらしと身体の生態史

ご注文

ホーム