図録 メコンの世界 歴史と生態

秋道智彌 編

2007年4月刊 B5判 150頁 弘文堂 (5%)税込\5040 (本体\4800)

メコン河流域は第2次大戦後、開発や長期化した戦争など激しい変化を経験してきた。この地域の生態系はどのような影響を受けてきたのか。その豊かな生態系の変遷を55のテーマ、カラー見開き各2頁で紹介。総合地球環境学研究所のプロジェクト研究、「アジア熱帯モンスーン地域における地域生態史の総合的研究:1945−2005」の成果として刊行。

【主要目次】
第1部 資源と生業複合
 1森林
  森林(モンスーン林)/二次林/産米林/竹林
 2大地
   水/棚田/焼畑/雑穀/ホームガーデン
 3水域
  メコン河水系の漁/水利慣行/水田漁労/シオグサ
 4野生動物と家畜
  野生動物の狩猟/野生市場/水牛/ブタ/馬/野鶏と家鶏の世界
 5モノ作りの知恵
  竹細工/穂摘み具/シュロ/筌漁具/家屋/塩/織りと布
第2部 食と健康
 1食文化
  モチ食/食環境の変化と食/昆虫食/魚食/キノコ食/発酵食品
 2食と栄養・健康
  食環境の変化と健康・栄養状態/生活時間と活動/伝染医療/糖尿病/吸虫・食・水/ラオスにおける人口転換と高齢者/うつ病/人口移動
第3部 生態史の世界
 1商品と国境交易
  ゴム/ラック/茶/天然樹脂の採取と森林保全/メコン開発と魚/ケシ/シトロネラソウ/草果栽培の生態史/安息香
 2モンスーン地域の資源管理
  生態資源の伝統的資源管理/碑文のいま/退耕還林/魚類保全区と村落基盤型資源管理/金とゴムと住民のくらし/東南アジアのなかの生態史

 

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