変容する東南アジア社会 民族・宗教・文化の動態

加藤剛編・著

2004年10月刊 A5判 482頁 めこん (5%)税込:\3990 (本体:\3800)

「民族の位相」「宗教と国家」「文化の再編」の3つのテーマから構成されている。ダイナミックに変容しつつある東南アジア各地の動きを人類学者・社会学者・歴史学者が、国家の周縁に位置する地域や社会に焦点をあてて報告する。

【主要目次】
 民族・文化・の動態的理解を目指して―東南アジアのフィールドから 加藤剛
第T部 民族の位相

 第1章 歴史のなかの民族境界―ボルネオ島西部国境社会における村落と国家 石川登
 第2章 ジャワで<華人>をどう識るか―同化政策30年の後で 貞好康志
 第3章 近くて遠い隣人―タイ・ラオ民族間関係の歴史的展開 高岡正信/タウィーシン・スップワッタナー
第U部 宗教と国家
 第4章 活きる<周縁>、揺らぐ<中心>―移動するタイ系民族の国境域での仏教実践 林行夫
 第5章 タイ・ビルマ国境域の<カレン>から見る民族と宗教の動態 速水洋子
 第6章 <正しい>宗教の政治学―マレーシア国境海域におけるイスラームと国家 長津一史
第V部 文化の再編

 第7章 イスラーム国家マレーシアに見る仏教徒シャム人のアイデンティティ モハメッド・ユソフ・イスマイル
 第8章 フィリピン産織物ニピスの文化的意味変容をめぐって 小瀬木えりの
 第9章 現代インドネシアの文化政策と地域アイデンティティ―リアウ州のムラユ化の政治過程 加藤剛

 

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