コミンテルン・システムとインドシナ共産党

栗原浩英著

2005年4月刊 A5判 322頁 東京大学出版会 (5%)税込:\7140 (本体:\6800)

コミンテルンをひとつの「システム」としてとらえなおし、インドシナ共産党との関係を軸に、その戦略と構想、運動の展開と現実との矛盾を明らかにし、現代史における意義を問う。ソ連崩壊後公開された一次史料の精査をふまえた研究書。

【主要目次】
序章 「コミンテルン」からコミンテルン・システムへ
第T部 前期コミンテルン・システムの形成過程とインドシナ共産党
 第1章 前期コミンテルン・システムの形成と「インドシナ」の包摂
 第2章 前期コミンテルン・システムの完成−システム中枢と周辺部の形成
第U部 前期コミンテルン・システムの中のインドシナ共産党
 第3章 インドシナ共産党の成立−システムの稼動とその欠陥の表面化
 第4章 インドシナ共産党の再建−前期コミンテルン・システム改革の試み
第V部 後期コミンテルン・システムの中のインドシナ共産党
 第5章 後期コミンテルン・システムの形成とインドシナ共産党
 第6章 土着化する共産主義運動
  終章 インドシナ共産党にコミンテルン・システムが残したもの

 

ご注文

ホーム