フィリピン

文学・民話

アジア文庫

 

D.O.D.(ダイス・オア・ダイ) 沢井鯨著
2002年9月 新書判 317頁 小学館 1,100円
中学教師を辞し、放浪先のプノンペンで誘拐殺人未遂罪の謂れなき罪のため収監され、奇跡の脱出を果たした「私」は、気が付けば再びマニラの獄中にいた―。『P.I.P.』につぐアジアン・アンダーワールドノベル第2弾。

ルール
古処誠二著
2002年4月刊 46判 312頁 集英社 1,600円
終戦間近のフィリピン戦線。鳴神中尉率いる小隊の敵は、アメリカ兵でも、ゲリラでもなく、「飢え」だった。捕虜になった米軍パイロットが見た日本軍の「地獄」とは。極限状態での人間性を問う戦争小説。 

敵中突破
柘植久慶著
2002年2月刊 新書判 218頁 実業之日本社 800円
フィリピンの島で観光客が身代金誘拐され、三人の元外人部隊兵がイスラム過激派と対決…書き下ろしハード・バイオレンス。 

ミミ
内山安雄著
2002年1月刊 46判 395頁 毎日新聞社 2,000円
逃げる女は金を信じ、追う男は絆を信じた。マニラ―バンコク、闇の底で始まる、虫けらどもの共食いの宴。書き下ろしエンターテイメント「アジア・ノワール」シリーズ。

マリア・プロジェクト
楡周平著
2001年11月 46判 570頁 角川書店 1,700円
妊娠22週目の胎児の卵巣に存在する700万個の卵子。フィリピン・マニラ近郊の熱帯雨林に囲まれた研究施設で、人類史を覆す驚愕のプロジェクトが進行していた…。長編冒険サスペンス。

煉獄の犬 アジアン・クライム 
中砂夏男著 
2001年1月 46判 341頁 リトル・モア 1,800円
マニラの暗黒世界にうごめく裸の欲望。ハードボイルド長篇犯罪小説。

虹の谷の五月 
船戸与一著 
2000年5月 46判 516頁 集英社 1,900円
あらゆる価値観の見直しを求められる21世紀の冒険小説の指標を、フィリピンを舞台に少年の成長物語に託して描く巨編。直木賞受賞作。

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