物語 マニラの歴史

ニック・ホアキン著 宮本靖介監訳 橋本信彦、澤田公伸訳

2005年12月刊 A5判 456頁 明石書店 (5%)税込:\6090 (本体:\5800)

自らの揺籃の地、マニラに対する深い愛情をこめて、マニラの街と、そこに住む人々の苦悩や喜びの歴史を、フィリピンの国民的作家ニック・ホアキンが綴る。マニラの歴史と風情を伝えるイラストを多数掲載。18世紀のマニラ古地図、その他詳細なマニラ関連年表などの資料を付す。

【目次】
日本語版への序文―二つのマニラとニック・ホアキン ビエンベニード・ルンベラ
ニーラッド―「マイ・ニーラ」という言葉
序文 アンドレス・クリストバル・クルス
読者に
地図 18世紀のマニラ市街図
    現在のマニラ市街図
    現在のマニラ近郊図
T 出現の時
 1 地盤の形成
 2 流浪の祖先
 3 帝権と統治
 4 ソリマン対白人
 5 聖ポテンシアナからペンテコステへ
 6 「名高く信仰にあつい」
 7 甚大な災難
 8 僧服をまとった英雄たち
 9 最初の国際ビジネス
 10 イントラムロス
U 帝国の日々
 1 セレスティアルの町パリアン
 2 日本人町(ニッポニーズ)サン・ミゲル
 3 サンレイの反乱
 4 大混乱
 5 オランダ人を阻止する
 6 パラシオ・デル・ゴベルナドール
 7 祝福された人の都市
 8 マニラ・エストラムロス
 9 帝国の太陽が沈む
 10 基幹施設の整備
 11 世紀の変わり目
V 革命の時代
 1 始まりと終わり
 2 一九世紀の初頭
 3 学生運動と民衆パワー
 4 世紀中葉
 5 七二年のモティン(暴動)
 6 リサールのマニラ
 7 ボニファシオのマニラ
 8 革命
 9 三度目の陥落
 10 もう一つの「反乱」
W 再臨の時代
 1 拡大した都市
 2 草分けとなったマニラの教師
 3 旦那様と奥様に愛を込めて
 4 保健衛生
 5 消防士
 6 「帝国の日々」
 7 あれやこれや(オール・ザット・ジャズ)
 8 「平時(ピースタイム)」
 9 「通常どおり営業」
 10 行動開始、月曜日
 11 「非武装都市」
X 都市の解放
 1 苛酷な歳月
 2 アメリカ人(グリンゴ)が戻ってくる
 3 イントラムロスの攻防戦
 4 第三次共和国の始まり
 5 自治都市へ
 6 最初の二人の市長
 7 モッズからデモへ
 8 辺獄での滞在
 9 月曜日と火曜日
結びにかえて
参考文献
監訳者あとがき 宮本靖介
マニラ関連年表
人名索引
事項索引

 

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