東南アジアの三輪車

前川健一著

1999年9月刊 46判 272頁 旅行人 1,700円

トゥクトゥク(タイ)、ベチャ(インドネシア)、シクロ(ベトナム)、サイカー(ビルマ)、トライショー(シンガポール)など、東南アジア各国を走る三輪車は、旅行した人ならば、誰でも目にし、あるいは乗ったこともあるでしょう。でも、その歴史や、三輪車の運転手のことはどの程度ご存知だろうか?
1973年、初めてインドで「リキシャ」に乗って以来、著者生来の好奇心がムクムクと頭をもたげ、こつこつと資料を集め、話を聞き、取材を続けてきた。やがて、興味は都市交通史までにひろがっていく。26年後、その長い旅路の成果が、一気に、本書に集約された。

【主要目次】
第1章 人力車の時代
 人力車の誕生
 東南アジアの人力車事情
 人力車の呼び名
第2章 三輪自転車の時代
 東南アジアの三輪自転車
 三輪車はどこで生まれたのか
第3章 三輪自動車の時代
 三輪自動車の日本史
 1950年代の東南アジア自動車事情
 軽自動車の誕生と輸出
 軽三輪を探して東南アジアへ
エピローグ トゥクゥクはどこへ行く

 

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