メナムの残照

トムヤンティ著 西野順治郎訳

1997年3月刊 46判 740頁 アジア文庫 ¥2,800+消費税

『1970年代、タイを旅行していると、ときどき「アジノモト」と声をかけられた。80年代になると、「ドレーモン」(ドラえもん)などアニメが話題になった。そして、90年代ごろは、「あんたの名は、 コボリか」などといった冗談をしばしば耳にした。コボリは、架空の人物であるにしても、タイでもっとも有名な日本人である。』(本書『クーカム略史』前川健一より)

太平洋戦時下のバンコク、日本軍将校小堀は、タイ人の娘アンスマリンと出会う。二人は互いに惹かれながらも、時の状況は彼女の心を素直にすることを許さなかった。時代に弄ばれた二人の運命は‥‥。
本書は過去数回の映画化や、テレビドラマ化でタイ人の心に深く息づく物語となっている。

 

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