東南アジア多民族社会の形成 (地域研究叢書18)

坪内良博著

2008年2月刊 A5判 414頁 京都大学学術出版会 (5%)税込\4200 (本体\4000)

19世紀中頃までマレー半島は小人口世界としての様相が顕著だったが、19世紀末の植民地化を契機に急激に変化していく。それとともに出現したのが多民族社会・複合社会だった。本書はこの転換の過程を移民導入、特にその人口的側面に焦点を当てて記述・分析する。

【主要目次】
はしがき
序章 年次報告書という宝庫
第1部 マレー半島の開発と移民
 第1章 海峡植民地と移民
 第2章 錫とゴム
第2部 開発先進地域と多民族化
 第3章 マラヤ諸州の多民族社会形成T スランゴールとペラ
 第4章 マラヤ諸州の多民族社会形成? パハンとジョホール
 第5章 病気との闘いT スランゴールとペラ
 第6章 病気との闘いU パハンとジョホール
第3部 マレー人が多数を占めた地域の変化-クランタンとケダー
 第7章 クランタンにおける多民族化
 第8章 クランタンにおける開発と疾病
 第9章 ケダーの開発と多民族化
 第10章 ケダーにおける開発と疾病
第4部 開発と多民族化過程
 第11章 トレンガヌに関するメモ-未開発をめぐって
 終章  総括的エッセイ
文献
巻末付表
あとがき
索引

 

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