ハリマオ マレーの虎、六十年後の真実

山本 節 著

2002年3月刊 46判 314頁 大修館書店 2,200円

谷豊は、昭和30年代のヒーロー「快傑ハリマオ」のモデルだった。
第二次世界大戦下、マレーの盗賊だった谷は、日本の特務機関の一員としてゲリラ活動を行い、昭和17年3月17日シンガポールで病死する。 死後、彼は英雄として報道され、昭和18年には、彼を主人公にした映画『マライの虎』が大ヒットした。 本書は、日本・タイ・マレーシア・シンガポールでの10年に及ぶ調査によって、彼の実態に迫る。

【目次】
第1章 マレーの盗賊
第2章 特務機関F
第3章 マレー・シンガポール作戦
第4章 ハリマオ神話の誕生
幻想と真実と−あとがきにかえて
協力者一覧
参考文献
マレー半島図(1941年)

 

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