朝鮮王朝時代の世界観と日本認識

河宇鳳著 金両基監訳 小幡倫裕訳

2008年1月刊 46判 484頁 明石書店 (5%)税込\6300 (本体\6000)

14〜20世紀の朝鮮半島の人々が日本をどう見ていたのか、当時の学者・官僚・日本へ渡った通信使・僧侶・武人・商人・漂流民らの記録から彼らの日本観や対馬に対する意識を探る。

【主要目次】
第1部 朝鮮時代の対外認識の構造と日本認識
 第1章 朝鮮時代の人々の世界観と日本認識
  1. はじめに 
  2. 朝鮮時代前期の世界観と自我認識 
  3. 他者としての日本と女真 
  4. 向化政策とその意味 
  5. まとめ 
 第2章 朝鮮時代後期の対外認識の構造と推移
  1. はじめに 
  2. 17世紀の対外認識 
  3. 18世紀の実学派の対外認識 
  4. 19世紀の対外認識 
  5. まとめ 
 第3章 朝鮮半島の人々の対馬認識―朝鮮時代を中心に
  1. はじめに
  2. 古代・中世の対日関係と認識
  3. 朝鮮時代の対日関係と認識
  4. 近代の関係と認識
  5. 解放以後の試み
  6. まとめ
第2部 日本認識の展開
 第1章 朝鮮時代初期における対日使行員の日本認識
  1. はじめに
  2. 李藝の日本認識
  3. 宋希・の日本認識
  4. 申叔舟の日本認識
  5. まとめ
 第2章 朝鮮時代後期の通信使使行員の日本認識―1764年甲申通信使の元重挙を中心に
  1. はじめに
  2. 元重挙の生涯と対日使行
  3. 『乗槎録』と『和国志』
  4. 元重挙の日本認識
  5. まとめ
 第3章 朝鮮時代後期の南人系実学派の日本認識
  1. はじめに
  2. 17世紀南人系の日本認識
  3. 18世紀南人系実学者の日本認識
  4. 19世紀南人系実学派の日本認識
  5. まとめ
 第4章 朝鮮時代の漂流民の日本認識
  1. はじめに
  2. 史料に対する検討
  3. 漂流民の活動と日本認識
  4. まとめ
 第5章 開港期の修信使の日本認識
  1. はじめに
  2. 修信使行の構造と性格
  3. 修信使の活動と成果
  4. 修信使の日本認識
  5. まとめ
 第6章 東学教祖崔済愚の対外認識と日本観
  1. はじめに
  2. 崔済愚の生涯と東学の創道
  3. 崔済愚の西洋観と中国観
  4. 崔済愚の日本観
  5. 崔済愚の対外認識の影響と性格
日本語版監訳によせて
翻訳を終えて
参考文献一覧
事項索引
人名索引

 

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