チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィー) その誕生と朝鮮学校の女性たち

韓 東賢 著

2006年6月刊 46判 242頁 双風舎 (5%)税込:\2310 (本体:\2200)

朝鮮学校の制服は、なぜチマ・チョゴリなのか? 本国にも例のないチマ・チョゴリ制服が、日本の朝鮮学校の制服として、なぜ採用されることになったのか。在日朝鮮人社会で複雑に交錯するナショナリズムやエスニシティ、ジェンダーを、女性たちの「着衣」という行為を通じて考察する。

【主要目次】
はじめに 「チマ・チョゴリ制服」とは何か
第一章 チマ・チョゴリ制服について考えるために
 1 アイデンティティと着衣
 2 移民・越境者のエスニシティとナショナリズム
 3 民族におけるジェンダー
第二章 服飾史・社会史的に見たチマ・チョゴリ制服
 1 デザインのルーツ
 2 制服化の背景
第三章 チマ・チョゴリ制服を生んだ人びと当事者の声によるリアリティの再構成
 1 インタビュー調査の方法と概要
 2 チマ・チョゴリ制服誕生へのストーリー
 3 チマ・チョゴリ制服への道のり当事者との対話
第四章 着衣によるアイデンティティの表現をめぐって―インタビューの分析―
 1 エスニック・アイデンティティの表現としての着衣
 2 着衣によるエスニック・アイデンティティの表現とジェンダー
おわりに 「ポスコロはコスプレである」?

 

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