中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義

中島岳志著

2005年4月刊 46判 346頁 白水社 (5%)税込:\2310 (本体:\2200)

新宿の中村屋に「インドカリー」を伝えたインド人、ラース・ビハーリー・ボースは、また、インド独立運動の過激な闘士でもあった。彼は1915年、日本に亡命するが、国外退去命令が下される。ボースは国内のアジア主義者のはからいで新宿中村屋に身を隠し、反英独立運動を展開していく。やがて中村屋店主の娘と結婚、日本に帰化する。彼の歩んだ58年の足跡を振り返ることで私たちに見えてくるものは……。

【主要目次】
第1章 インド時代
第2章 日本へ
第3章 「中村屋のボース」
第4章 日本での政治活動の開始
第5章 苦難の道へ
第6章 「大東亜」戦争とインド国民軍
終章 近代日本のアジア主義とR.B.ボース

 

ご注文

ホーム