インド民主主義の変容

広瀬崇子、南埜猛、井上恭子編著

2006年2月刊 A5判 376頁 明石書店 (5%)税込:\5250 (本体:\5000)

2004年の第14回連邦下院の選挙結果を通じたインド政治の総合的分析。全インド28州、および3連邦直轄地を網羅し、中央と各州の政治・経済情勢を分析、すべての議席獲得政党についても解説する。

【主要目次】
第1部 総論
 第1章 インド民主主義と選挙(広瀬崇子)
 第2章 第14回連邦下院選挙の経過と結果(南埜猛)
 第3章 第14回連邦下院選挙の位置づけ(広瀬崇子)
第2部 政党の動向
 第4章 インド国民会議派(佐藤宏)
 第5章 インド人民党と国民民主連合(近藤光博)
 第6章 インド共産党(M)と左翼戦線(井上恭子)
 第7章 北部諸州の政党(近藤則夫ほか)
 第8章 東・北東部諸州の政党(吉田修ほか)
 第9章 西部諸州の政党(小川道大ほか)
 第10章 南部諸州の政党(浅野宜之ほか)
第3部 主要争点
 第11章 経済政策(久保木一政)
 第12章 国防・外交政策(堀本武功)
 第13章 カシミール政策(伊藤融)
第4部 周辺諸国の反応
 第14章 パキスタン(井上あえか)
 第15章 中国(高木 誠一郎)
 第16章 バングラデシュ・スリランカ・ネパール(村山真弓ほか)
第5部 北部諸州の動向
 第17章 ウッタル・プラデーシュ州―インド人民党の後退と社会主義党の前進(近藤則夫)
 第18章 ウッタラーンチャル州─二大政党の拮抗、社会主義党の議席獲得(林田孝子)
 第19章 ジャンムー・カシミール州─中央の政権交代の先駆け(伊豆山真理)
 第20章 マディヤ・プラデーシュ州─2003年州議会選挙の再現(角田恵里)
 第21章 パンジャーブ州─会議派の敗北とアカーリー・ダルの復活(伊藤融)
 第22章 チャンディーガル─都市での大物対決(伊藤融)
 第23章 ハリヤナ州─州政権に対する不満と「現職批判」で会議派が議席をほぼ独占(夛賀政幸)
 第24章 デリー─会議派の大勝(佐藤仁美)
 第25章 ヒマーチャル・プラデーシュ州─会議派が議席回復(峯島秀暢)
第6部 東・北東部諸州の動向
 第26章 ビハール州―「カースト民主主義」の勝利(吉田修)
 第27章 オリッサ州─野党連合の「不戦敗」と中央の政治的動きを読み違えた選挙民(吉田修)
 第28章 ジャールカンド州─新州分離の意味を問われたインド人民党(吉田修)
 第29章 チャッティースガル州─会議派不信とサンガ・パリワールの浸透(上田知亮)
 第30章 西ベンガル州─またも左翼戦線が圧勝(井上恭子)
 第31章 北東諸州(木村真希子ほか)
 第32章 シッキム州─シッキム民主戦線の優位確定(峯島秀暢)
第7部 西部諸州の動向
 第33章 マハーラーシュトラ州─州内の経済格差と有権者の投票行動に注目して(小川道大)
 第34章 グジャラート州―ヒンドゥー・ナショナリスト運動の岐路(近藤光博)
 第35章 ラージャスターン州─インド人民党の圧勝(中島岳志)
 第36章 ゴア州─会議派とBJPとの対決が定着(井上恭子)
第8部 南部諸州の動向
 第37章 アーンドラ・プラデーシュ州─選挙協力と現職への不満の波による会議派の勝利(浅野宜之)
 第38章 カルナータカ州─インド人民党の南部進出(北川将之)
 第39章 タミル・ナードゥ州─「民主進歩連合」の圧勝(南埜猛)
 第40章 ポンディシェリー─タミル・ナードゥ州政治に巻き込まれた選挙区(南埜猛)
 第41章 ケーララ州―会議派の敗北と左派勢力の勝利(三輪博樹)
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