インド映画への招待状

杉本良男著

2002年12月刊 A5判 256頁 青弓社 2,400円

歌って、踊って、ハッピーエンドのラブロマンス。徹底した娯楽性のため、「低級」呼ばわりされているインド映画を、芸術論から解き放って、大衆芸能論、大衆文化論として、歴史を追って解き明かす。

【目次】
はじめに
序章 インド映画ってなに?
  @熱狂するファン
  Aインド映画とは
  Bむかしサタジット・レイ、いまラジニ・ガーント
第1章 神話の時代
  @ファンタジーとテクノロジー
  Aインド映画の出現
  B歌う映画、踊る映画
  Cトーキー映画の黄金時代
第2章 インド映画三都物語 娯楽映画の都ボンベイ
  @ボリウッド
  A世界一の映画生産国
  Bハイブリッド・ミュージック
  Cアンチ・ヒーローとヴァイオレンス
第3章 インド映画三都物語 芸術映画の拠点カルカッタ
  @サタジツト・レイ
  Aベンガルの芸術映画と娯楽映画
  Bニュー・シネマ
  C地方語映画の繚乱
第4章 インド映画三都物語 映画を政治化するマドラス
  @娯楽映画とナショナリズム
  A少年よ大志を抱け
  B家族・親族関係のメタファー
  C共産党と芸道もの−テルグ映画
第5章 越境するインド映画
  @越境する愛 ジャンルを超えて
  A南インドの卓越 言葉の壁を超えて
  B情報化時代のインド映画 国境を超えて
  C還流する「インド」
あとがき

 

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