インドを知るための50章

重松伸司、三田昌彦編著

2003年4月刊 46判 216頁 明石書店 1,800円

インドの地理、風土、農業、カースト制度、宗教、歴史遺産、近代産業史、IT産業、現代政治など、古くて新しい現在の姿を50のトピックで概観する。

【主要目次】
T 「インド」という国
 国の形―多様な民族と生態系を統合する形
 インドの名称と概念―変容を続けてきた「インド」という名前
 インド国憲法・前文―インドという国がめざす理念/ほか
U インドの現代政治
 政治制度とその特徴―議院内閣制・共和制・連邦制
 インドの政党制―会議派・インド人民党・州政党
 現代インド政治の流れ―宗教・経済の強調と分権化/ほか
V インド経済の変化
 計画経済から自由経済へ―ヒンドゥー的成長からの脱出
 インドの財閥と宗教・カースト―多角化するビジネスグループ
 中間層・中産階層―21世紀インドは豊かな市民を生み出すか?/ほか
W インド社会の変化
 人口問題―世界人口の16%を占めるインド
 カーストとは何か―細分化と統合の機能を持つシステム
 否定されるカースト差別―カースト団体の形成と政治/ほか
X インドの科学と技術
 古代の科学と技術―「零=空」からの展開
 古来の伝統技能―手わざの系譜
 航海とその航法―「海のインド」という視点/ほか
Y インドの宗教・大衆文化
 宗教―多宗教の国インド・その歴史的背景
 仏教の衰退と拡大―インドにおける仏教の発展と滅亡、アジア各地への伝播
 ヒンドゥー教の儀礼と祭礼―接客儀礼を基本とするものと時の移りに応じて行われるもの/ほか
Z インドの環境問題
 アメニティ―「住みやすさ」のインド的条件とは
 野生動物保護区―国際的な希少動物が生息する「場」
 世界遺産―人類共通の歴史的文化財の宝庫/ほか
[ インドの歴史社会
 アヘン戦争とインド―アヘンはどのように栽培され,どのように広まったか
 ベンガル湾世界―海と陸の広域交流
 サントメ―十二使徒と江戸文化を結ぶインド染織り/ほか

 

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