インドネシア残留元日本兵を訪ねて

長洋弘著

2007年8月刊 46判 358頁 社会評論社 (5%)税込\2520 (本体\2400)

なぜ彼らは敗戦のその日から、もう一つの戦争をインドネシアで戦わねばならなかったのか。なぜ帰らなかったのか。インドネシア独立軍に参加し、インドネシアに残留した元日本兵を長期にわたって現地取材。写真多数収録。

【主要目次】
元陸軍兵長・出口良夫の軍葬
 プロローグ
  独立記念日 *日本軍の蘭印攻略とジャワ軍政 *日本の敗戦とインドネシア独立戦争
T 四つの肖像
 第一章 マンゴーの墓標【元海軍軍属、藤田清】…44
    スマランの友 *ジャワヘ *敗走 *白い砂 *再会
 第二章 望 郷【元陸軍伍長、土岐時治】
    召集令状 *終戦 *涙の文通 *帰郷 *娘ハルティ
 第三章 異国の愛【元海軍軍属、上田金雄】
    終戦 *離隊 *結婚 *一時帰国 *陸軍病院
 第四章 国軍葬【元陸軍軍属、南里勇】
    別れ *拉致 *暴発 *独立戦争 *なんでもお喋り *インドネシア国軍葬 *母の手紙
U 断章―残留元日本兵の戦争と戦後
   取材の思い出 *独立戦争参加者数 *独立後の残留元日本兵
V 乙戸昇の生涯と福祉友の会
   自由を求めて *岡田准尉の死 *生きるために  *ドクトル・ジャパン *駐在員 *ある日本兵の死  *福祉友の会 *日系二世訪日団 *四十六年振りの軍人恩給
W 最後の日本兵十二人の肖像
エピローグ
   生きた証言1 *汚名の晴れた日 *生きた証言2 *生きた証言3
 日本・インドネシア関係小史

 

ご注文

ホーム