海の漂泊民族バジャウ

ミルダ・ドリューケ著 畔上司訳

2003年11月刊 46判 392頁 草思社 2,900円

ドイツ人の女性写真家が、インドネシアの海の民バジャウ族と過ごした日々をつづる。時間を区切るのは自由を失うことと考え、そのとき自分が体験することに最大の価値を置く暮らしのなかで、著者はいつしか深い充足感に満たされていく。

【目次】
第一章 海への憧れ、漂海民に会いたい
第二章 時間を越えた深い安らぎ
第三章 すべてが肉感的で美しい熱帯の島
第四章 バジャウ族は時間もお金も、物を所有することも理解しない
第五章 淡々と生きることはとても難しい
第六章 時間を区切るのは自由を失うことだ
第七章 自他の境界が消えてしまう「海洋性の自我障害」
第八章 よけいなもの、舞意味なものはなく、すペてに意味がある
第九章 幼い女の子の目に映る「人生の知恵」
第十章 持ちつ持たれつの共生、お礼は言わない
第十一章 自分自身を探し求めて、わたしは「侵入」する
第十二章 ありのままの自分を生きる自由な人間
◎終わりに
◎謝辞
◎訳者あとがき

 

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