インドネシア総選挙と新政権の始動 メガワティからユドヨノへ

日本貿易振興機構アジア経済研究所企画 松井和久、川村晃一編著

2005年8月刊 46判 480頁 明石書店 (5%)税込:\6090 (本体:\5800)

民主化運動を経て、2004年におこなわれたインドネシア総選挙の実施過程とその結果を選挙結果、各政党の動向、地方別の有権者の投票行動など、さまざまな指標をから分析する。

【主要目次】
第1部 議会選挙から大統領選挙まで―何が起こっていたのか
 
第1章 2004年国民議会議員選挙に見る有権者の意思―既成政党に吹いた逆風、新党に吹いた追い風(川村晃一)
  第2章 正副大統領直接選挙はどのように進行したか―政治エリートのみが演じる「劇場国家」の終焉(松井和久)
  第3章 政治制度から見る2004年総選挙―民主化の完了、新しい民主政治の始まり(川村晃一)
  第4章 メガワティと闘争民主党の敗北―党内政治・地方政治・選挙政治で何が起こっていたのか(本名 純)
  第5章 メガワティはいかにして敗れたか?―データから見た選挙(東方孝之)
  第6章 「イスラーム票」はどう動いたか―南カリマンタン州における福祉正義党の躍進から(見市 建)
  第7章 荒れなかった2004年総選挙―インドネシアにおける「政治と暴力」の歴史を踏まえて(岡本正明)
  第8章 アチェとパプアにおける選挙―紛争地域における選挙の意味(河野 毅)
  第9章 2004年総選挙は『コンパス』紙でどう論じられたか(高橋宗生)
第2部 総選挙後のインドネシア―どこへ向かうのか
 
第10章 「一致団結インドネシア内閣」の始動―新閣僚の顔ぶれと新政権の特徴(松井和久・川村晃一)
  第11章 「三位一体」型の経済政策―インドネシア経済再生への希望(松井和久)
  第12章 政軍関係―弱まる軍への政治コントロール(本名 純)
  第13章 分権・分離モデルから弱い集権・融合モデルへ―新地方分権制度と内務省の勝利(岡本正明)
  第14章 アチェとパプアの将来―危険なギャンブル(河野 毅)
  第15章 新政権への国外からの期待―主体性を主張し始めた新政権(松井和久)
  補章 スマトラ沖巨大地震・津波災害と今後のインドネシア―あとがきにかえて(松井和久)
付属資料
 資料1 2004年インドネシア総選挙参加政党一覧(総選挙時、認証番号順)
 資料2 2004年国民議会議員選挙における政党別得票確定結果
 資料3 正副大統領選挙(第一回)の投票結果
 資料4 正副大統領決選投票(9月20日)確定結果
 資料5 「一致団結インドネシア内閣」閣僚名簿
 資料6 国民議会(DPR)議員(2004〜2009年)名簿
 資料7 地方代表議会(DPD)議員(2004〜2009年)名簿
 資料8 総選挙関連日誌
 資料9 中期開発計画(2004〜2009年)関連表
 表9―1 マクロ経済状況
 表9―2 経済構造見込み
 表9―3 国際収支見込み
 表9―4 国家予算見込み
 表9―5 投資必要額および投資資金調達額
索引
執筆者紹介

 

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