プランテーションの社会史 デリ/1870-1979

アン・ローラ・ストーラー著 中島成久訳

2007年7月刊 A5判 344頁 法政大学出版局 (5%)税込\7140 (本体\6800)

北スマトラ・デリのプランテーション地帯は、植民地資本主義の総体を示すミクロコスモスであり、人種・階級・民族・ジェンダーが形成・変形され、争闘する巨大な実験室であった。オランダの植民地支配とその影響下の戦後を含む1世紀余の過程を、産業経営・労務管理と農園労働・抵抗運動の対立矛盾を軸に、膨大なフィールドワークを重ねて、民族誌的資料研究により究明する。Capitalism and Confrontation in Sumatora's Plantation Belt 1870-1979, Yale University Press, 1985 の第2版(1995)の全訳。

【主要目次】
第二版序文
序文
謝辞
凡例
第1章 序論−プランテーションへの視角
第2章 初期の労務管理の概観−法人資本と契約クーリー
第3章 抵抗するプランテーション労働者たち−暴力の政治
第4章 戦争と革命−農園のバラックから見えること
第5章 曖昧な急進主義−農園労働者運動/1950−1965年
第6章 現代の労務管理の概観―1965−1979
第7章 結論―抵抗の声域
原注
訳注
訳者あとがき

 

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