パサイ王国物語 最古のマレー歴史学 (東洋文庫 690)

野村亨 訳・注

2001年6月刊 B6小判 352頁 平凡社 2,800円

古典マレー語で書かれた文学作品 Hikayat Raja Pasai の全訳。
物語のおもな舞台はパサイ王国、13世紀から16世紀にかけて今日のインドネシア共和国、スマトラ島の西北端、アチュー特別地区にあった王国である。本書はパサイ王国にまつわる歴史的状況や神話・伝説を記述した作品集。口承文芸として、無名の作者によって創られたいくつかの作品を後にまとめられたものと考えられている。

【主要目次】
はじめに
第1部 サムードラ・パサイへのイスラム教の伝来
第2部 トゥン・ブライム・バパの冒険
第3部 マジャパイトの勝利
地名表
訳注
解説
関連文献抄訳
参考文献
あとがき

 

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