インドネシア  揺らぐ群島国家  (アジア太平洋研究選書 1)

後藤乾一編・著  倉沢愛子、村井吉敬、ディディ・クワルタナダ著

2000年11月刊 A5判 246頁 早稲田大学出版部 2,800円


 

スハルト体制の崩壊から総選挙を経て新政権へ、移行期における華人社会、東ティモールの独立への道、激変するインドネシアの現状を分析する。

【目次】
はしがき……後藤乾一
1章 民主化の模索 
−総選挙から新政権誕生へ− 倉沢愛子
   1 スハルト時代の「民主主義の祭典」
   2 新選拳法の公布と選挙の準備
   3 選挙の実施
   4 開票と議席の配分
   5 大統領選挙
   6 新しいインドネシアの建設に向けて    
2章 インドネシアの開発再考 
−スハルト体制の崩壊と開発− 村井吉敬
   1 「開発」の成果
   2 開発の実相
   3 開発の暴力
   むすびにかえて−日本の関わりを問う− 
3章 体制移行期における華人社会 
−その進展と潮流− ディディ・クワルタナダ (工藤尚子訳)
   1 歴史的背景
   2 ハビビ政権下の華人間題
   3 一九九九年総選挙と華人
   4 総選挙後の展開
   5 ワヒド新大統領の華人に対する態度
4章 東ティモール「州」  
−「自決」への道− 後藤乾一
   1 インドネシア併合
   2 併合と国際的反応
   3 インドネシア化
   4 サンタクルス事件
   5 住民投票とその帰結

 

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