アブラヤシ・プランテーション 開発の影 インドネシアとマレーシアで何が起こっているか(ブックレットJANNI)

岡本幸江編

2002年7月刊 A5判 日本インドネシアNGOネットワーク(JANNI) 114頁 1,000円

「地球にやさしい」植物油として、アブラヤシから採れるパーム油は、ひろく出回っている。しかし、その主な生産国であるインドネシアとマレーシアで起こっていることは、決して「地球にやさしい」とは言えない…。その現地報告。

【目次】
はじめに
インドネシア・マレーシア地図
第1章 「地球に優しい」って何だろう?
 パーム油の生産地から考えた/パーム油はどこから来てどこへ行く/アブラヤシとバーム油
第2章 半島マレーシアで起こつていること
 半島マレーシアのプランテーション開発/プランテーションで働く子供たち/農薬汚染に苦しむ労働者/プランテーションで使われる農薬/プランテーションで働く外国人労働者
[コラム1]プランテーションから追い出されるインド人労働者 〜イポー州のあるプランテーションの例〜
第3章 熱帯雨林の終焉 〜マレーシア・サラワクで起こっていること〜
 サラワク先住民族と森の恵み/森を奪われる先住民族/欺かれた入植者/皆伐される森〜N村の話〜/諦めない先住民族/2つの事件/プランテーション開発とサラワク
[コラム2]ルマ・ブサン村でのインタビュー
第4章 世界銀行とマレーシアのプランテーション開発
 政策提言/プロジェクト融資
第5章 アブラヤシが奪う暮らしと森 〜インドネシアのアブラヤシ拡大政策〜
 インドネシアの森林/ブームの背景/アブラヤシ拡大のための主な施策/拡大政策がもたらしたもの/経済危機後のアブラヤシ政策/まとめ
第6章 インドネシアで起こつていること 〜アブラヤシ・プランテーションに翻弄される人々〜
 プランテーションヘの抵抗/土地所有の問題/プランテーションの労働/閉ざされた世界に生きる労働者たち/中核農園との終わらない闘い
終章 あとがきにかえて
引用・参考文献
執筆者一覧
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