カツオとかつお節の同時代史 ヒトは南へ、モノは北へ

藤林泰、宮内泰介編著

2004年11月刊 A5判 320頁 コモンズ (5%)税込:\2310 (本体:\2200)

カツオ・かつお節をめぐる約1世紀にわたる沖縄・東南アジア・太平洋の島々の濃密なつながりを、フィールドワークと資料から浮かび上がらせる。多彩なメンバーで構成された「カツオ・かつお節研究会」の5年にわたる調査と研究の成果。

【主要目次】
序章  北上するカツオ、南進する人びと―かつお節の向こうに私たちが見たかったもの 宮内泰介
第T部 私たちの暮らしとかつお節
 第1章 カツオ・かつお節産業の現在 宮内泰介・酒井純
 第2章 削りパックの向こうに見えたもの 白蓋由喜
 第3章 「便利」な生活を支える麺つゆ 石川清
第U部 北上するカツオ
 第1章 カツオが変える漁村社会 北窓時男
 第2章 インドネシア・カツオ往来記 藤林泰
 第3章 モルディブのかつお節 酒井純
 第4章 ソロモン諸島へ進出した日本企業 宮内泰介・雀部真理
 第5章 外国人が支えるカツオ漁とかつお節製造 北澤謙
第V部 南進する人びと
 第1章 カツオの海で戦があった 藤林泰
 第2章 沖縄漁民たちの南洋 宮内泰介
 第3章 「楽園」の島シアミル 高橋そよ
第W部 カツオから見える地域社会
 第1章 かつお節と薪―海と森を結ぶもの 北村也寸志
 第2章 餌屋の世界 秋本徹
 第3章 カツオに生きる海人 見目佳寿子
 第4章 小さなかつお節店の大きな挑戦 赤嶺淳
 第5章 大航海時代を生き抜く漁民たち 北窓時男
終章  市民調査研究で広がる世界―報告を終えて 藤林泰
カツオとかつお節に関する年表

 

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