映画と「大東亜共栄圏」 (日本映画史叢書 2)

岩本憲児編

2004年6月刊 46判 336頁 森話社 (5%)税込:\3150 (本体:\3000)

「大東亜共栄圏」イデオロギーを背景にしたとき、日本映画はどのような反応を見せていったのか。

【主要目次】
1 アジア主義の幻影
日本映画と大東亜共栄圏
2 満鉄記録映画と「満州」
異郷支配の視線
3 抗日救国運動下の上海映画界
満州事変から第二次上海事変へ
4 上海・南京・北京
東宝文化映画部〈大陸都市三部作〉の地政学
5 「大東亜映画」への階段
「大陸映画」試論
6 映画人たちの「帝国」
「大東亜映画圏」の諸相
7 戦時下の台湾映画と『サヨンの鐘』
8 日本植民支配末期の朝鮮と映画政策
『家なき天使』を中心に
9 1940年文化空間とエノケンの『孫悟空』
10 漫画映画の笑いと英雄
「桃太郎」と戦争
11 南方における映画工作
《鏡》を前にした「日本映画」
12 ナショナリズムとモダニズム
―“あの旗”は撃ち落とされたか?

 

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