新生カンボジア

駒井洋著

2001年9月刊 46判 264頁 明石書店 2,800円

新生カンボジア

【目次】
はじめに
第一章 地獄絵
 第一節 虐殺の地
 第二節 監獄システムの実態
 第三節 虐殺の遠因としての植民地化
 第四節 クメール・ルージュによる憎悪と破壊の組織化
第二章 よみがえる仏
 第一節 和平の達成と総選挙の成功
 第二節 仏教の復興
 第三節 大乗仏教から上座仏教への転換
 第四節 カンボジア仏教の特徴
第三章 貧しい農村
 第一節 トゥロペアン・ベーン村とソピー村ソピー部落
 第二節 農村の貧困
 第三節 農地所有の均等性と零細化の進展
 第四節 活動の中心としての寺の再建
第四章 農村復興における仏教の役割
 第一節 高い仏教意識
 第二節 少ない宗教行動
 第三節 仏教の社会的意義
 第四節 社会意識と仏教
 第五節 農村の発展と仏教
第五章 権力欲と食欲
 第一節 クメール・ルージュの壊滅
 第二節 武力行使によるフン・センの権力奪取
 第三節 89年総選挙と権力闘争の沈静化
 第四節 市場経済化と貪欲
第六章 向都移動者の仏教離れ
 第一節 プノンペン市の概観
 第二節 シクロ産業への入りやすさ
 第三節 向都移動者の受け皿としてのシクロ産業
 第四節 仏教への期待と実践の不在
 第五節 向都移動者における仏教の意味
第七章 カンボジアの行方
 第一節 望まれる教育の充実
 第二節 緊急な政策課題
 第三節 外国への依存
 第四節 NGOの重要性
 第五節 期待される日本
調査票と単純集計
 タケオ州農民調査/プノンペン市民意識調査/プノンペン・シクロ運転手調査
参考文献
索引

 

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