カンボジア絹絣の世界 アンコールの森によみがえる村

森本喜久男著

2008年1月刊 B6判 240頁 日本放送出版協会 (5%)税込\1019 (本体\970)

カンボジアで育まれてきた絹絣は、生糸を草木、昆虫などの自然染料を用いて先染めし、伝統的な技法で手織りしてゆく。独特の光沢、手触りをもつ布である。相次ぐ内戦で、母から娘へと伝えられてきた伝統が途絶えてしまった。著者はこの絹絣に魅せられ、絶えていた伝統の技法を発掘し、復興を試みる。96年プノンペン郊外にIKTT(クメール伝統織物研究所)を設立。織り手である女性たちへの支援から、織物を作り出す自然環境、生活空間の再生にまで取り組んでいる。著者の半生を通して、絹絣の世界を鮮やかに描き出す。

【主要目次】
第1章 まだ見ぬ布を求めて
第2章 もうひとつのシルクロード
第3章 彷徨えるナーガ
第4章 ジグソーパズル
第5章 IKTTの現在
第6章 スーパーナチュラル
第7章 「森」からの知恵

 

クメール伝統織物研究所オリジナル 2008年カレンダー

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