軍政ビルマの権力構造 ネー・ウィン体制下の国家と軍隊 1962‐1988

中西嘉宏著

2009年6月刊 A5判 324頁 京都大学学術出版会 (5%)税込\4410 (本体\4200)

1962年3月2日の軍事クーデター後、26年間続いたネー・ウィン体制を対象に、ビルマはどのように変容したのか、ネー・ウィンはいかにして独裁者の地位を築き、権力を維持できたのか。1988年の民主化運動でのネー・ウィン体制崩壊後も続く軍政ビルマの実像に迫る。

【主要目次】
序章 ビルマにおける長期軍政とネー・ウィン体制
第1章 帝国の辺境―近代ビルマにおける国民国家建設と暴力機構
第2章 ビルマ式社会主義の履歴―国家イデオロギーの形成と軍内政治
第3章 未完の党国家―ネー・ウィンとビルマ社会主義計画党
第4章 官僚制を破壊せよ―行政機構改革と国軍将校の転出
第5章 「勝者総取り」の政治風土―政治エリートのプロフィール分析
第6章 兵営国家の政軍関係ネー・ウィンによる国軍の掌握とその限界
終章 結論―ネー・ウィン体制の崩壊と新しい軍事政権の誕生

 

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